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ビジネス環境

食産業

国内最大の食の集積地

北海道の食料品製造業の出荷額、事業所数はいずれも全国1位。また、札幌市においても、製造業の中で、食料品製造業が事業所数・従業者数とも最も多くなっています。
北海道・札幌の食のブランドイメージは、国内はもちろん、海外からも高く評価されています。

食品製造業の製品出荷額と事業所数
農業産出額と漁業・養殖業生産量

Point 01日本を支える食料供給基地・北海道

国内の耕地面積の1/4を有し、太平洋、オホーツク海、日本海の3つの海に囲まれた北海道は、農業産出額では全国シェア13.8%(2018)、海面漁業・養殖業生産量は23.1%(2019)を占め、いずれも全国1位となっています。

北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区(フード特区)

Point 02北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区(フード特区)

2011 年、札幌・江別、函館、帯広・十勝の3 つのエリアが、日本で唯一の「食」の国際戦略総合特区に指定されました。
中でも札幌・江別エリアでは、税政優遇、金融、財政支援、規制緩和等も活用し、食の安全性・有用性に係る評価体制の構築と製品化支援機能を核に、国際的な研究開発拠点の形成と企業集積を図っています。
同時に海外マーケットの輸出拡大も図ることにより、東アジアにおける食の研究開発・輸出拠点を目指します。

北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区(フード特区)
ヘルシーDo

Point 03健康の付加価値を与える食品機能性表示制度
「ヘルシーDo」

2013 年、フード特区における国との協議に基づき、全国で初めて「北海道食品機能性表示制度(愛称:ヘルシーDo)」がスタートしました。健康食品等に含まれる機能性成分に関して、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われたことを北海道が認定する制度です。北海道の食がもつ「安全・安心・おいしい」のブランドに、「健康」という新たな付加価値を加えることが可能となります。

健康の付加価値を与える食品機能性表示制度「ヘルシーDo」
江別モデル

北海道情報大学 健康情報科学研究センター“江別モデル”

北海道江別市内の大学・病院・公的研究機関が連携し、被験者としての地域住民ボランティア(2016 年11 月現在で6,000 人超)の協力を得ながら、食品を中心としたヒト臨床試験を行う” 江別モデル”。
地域機関と住民が一体となって行う臨床試験システムは、世界にも例がなく、より質の高いエビデンスを低コストで提供できる仕組みとして高い評価を得ています。

北海道情報大学 健康情報科学研究センター“江別モデル”

北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点

北海道大学 COI『食と健康の達人』

北海道大学が中心となり、約30 社の機関・企業が、「健康ものさし」「セルフヘルスケア」「おいしい食・楽しい運動」「健康コミュニティ」の4 つをテーマに、「プレママ(出産前の女性)から、子育て、高齢者の健康を守り、病後も美味しい食と、楽しい運動で“笑顔あふれる” 社会」を目標に研究開発を行っています。

北海道大学 COI『食と健康の達人』拠点

フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点

フード&メディカルイノベーション(FMI)

北海道大学では、札幌農学校時代から続いてきた「食」に関わる研究と、医療分野の先進的な研究の融合を図りつつ、「アンダーワンルーフ(ひとつ屋根の下)」をコンセプトに、産官学と市民が多様なかたちで集う未来社会の創造拠点を設立しました。
個人の体質や年齢、健康状態に応じて提供できる機能性の高い食品の開発をはじめとした研究開発に取り組み、研究成果の社会還元を目指しています。

フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点

札幌圏設備投資促進補助金

市内

最大 10億

市外

最大 5億

札幌圏設備投資促進補助金

IT・コンテンツ・バイオ立地促進補助金

賃料

最大 1億

IT・コンテンツ・バイオ立地促進補助金