安定した事業運営を支える
低い自然災害リスクと
災害に強いまちづくり
低い自然災害リスク
成長戦略の礎は事業継続性。
自然災害リスクの低さがBCPを支えます。
地震
震度6弱以上の地震が起こる確率は3%未満
札幌は他の主要都市と比べて地震リスクが少なく、今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率は2%程度とされ、関東・中部・近畿などと比べてはるかに低くなっています。
また、東京から直線距離で800キロ以上も離れており、首都圏との同時被災リスクは極めて少ないといえます。
■ 今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率
〔出展〕地震調査研究推進本部「全国地震動予測地図2020年版」
台風
平均接近数は各地域の半分ほど
北海道は全国的に見ても台風による被害が少ない地域で、過去の平均接近数でも他地域の半分ほどです。
台風は北海道に到達するまでに勢力が弱まり、温帯低気圧になることが多いので、上陸することは滅多にありません。
■ 地域別台風接近数の年平均値(1991年〜2020年)
〔出展〕気象庁「台風の統計資料」-台風の平年値
災害に強いまちづくり
災害時にも安定してエネルギーを供給
企業の事業継続を支えます
札幌都心エリアでは、コージェネレーションなどを活用した自立分散型エネルギー供給施設の整備や、熱と電力を面的に有効利用するエネルギーネットワークを構築することにより、災害時におけるエネルギーの自立機能を強化しています。また、BCP等にも対応した高機能オフィスの整備促進にも取り組むことにより、ビジネス拠点としての都市機能の継続性を高めます。