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企業インタビューMIRAI COMPANY

「働きやすい職場作り」を
推進する専門部署を設置。

北海道テレビ放送株式会社〈HTB〉 総務局 総務部 副部長
兼 ワークライフバランス・ダイバーシティ推進部

阿部あべ 直美なおみさん

北海道テレビ放送では、ワーク・ライフ・バランスの専門部署を設け、
社員の多様な働き方を推奨し、バックアップする職場作りに取り組んでいます。
部の発足にあたっての経緯や成果についてお聞きしました。

Qワーク・ライフ・バランスに力を入れるようになった理由は?

ワーク・ライフ・バランスに力を入れるようになった理由を話す阿部さん

企業の成長戦略の一環として、長時間労働からの脱却を目指すという熱い想いが社長以下トップの中にありました。以前から育児・介護休業制度など働きやすい環境づくりに取り組んできたのですが、より一層押し進めるため、この春(平成28年)、「女性の活躍応援自主宣言」を発表。同時にワークライフバランス・ダイバーシティ推進部を立ち上げました。

Q具体的に何を行っていますか?取り組みの成果は?

取り組みとその成果について話す阿部さん

どんなに制度を整えても使う側の意識が変わらなければ活用されません。それで、まず一般管理職の意識から変えていこうと、家族人・地域人としての時間を大切にする「イクボス」研修会を開催し、その内容をまとめ、「イクボス宣言」を行いました。まだ推進部の発足から半年なので具体的な成果を挙げられるものは少ないですが、まず、会社の姿勢としてワーク・ライフ・バランスへの積極的な推進を表現できたことが大きいと言えます。

Q産休・育休制度についてはいかがでしょうか?

産休・育休制度について話す阿部さん

産休につきましては、労働基準法では6週間〜8週間ですが、それを上回る8週間〜10週間の休業を以前から設定していました。育休は制度が整えられてからようやくロールモデルができてきたところですが、取得しやすい雰囲気が社内にはあると思います。制度の浸透にあたっては、やはり経験した先輩の行動やアドバイスが大事なので、復職後の働きやすさにも配慮していきます。

Q他の取組としてリフレッシュ休暇制度がありますね?

年5日間のリフレッシュ休暇制度があります。取得した社員には奨励金が支払われ、より充実した休暇を過ごせるようにバックアップしています。かつてテレビ局は長時間労働が当たり前、新人はプライベートの時間確保が難しかったですが、今では変わってきています。社長の意識が大きく影響していると思います。突発的な事件が起きる現場ではまだ難しいという声もありますが、やればできるということをみんなで共有できればと思います。

Q今後、さらにどうしていきたいですか?目標は?

目標は女性がのびのびと活躍できる会社

現状、女性社員は2割程度ですがさらに採用を増やし、女性の社会進出は難しいと思っている方々に現実できていることを会社の姿勢として示していきたいです。また、今後ますます社会の課題となる男性社員の育児休業や介護休業にも取り組んでいきます。女性がのびのびと活躍できる会社、男女共に定年まで当たり前のように働いていける職場になるよう務めていきます。

PROFILE

総務局 総務部 副部長
兼 ワークライフバランス・ダイバーシティ推進部
阿部 直美さん

北海道テレビ放送株式会社〈HTB〉

平成21年度から仕事と家庭を両立できる働きやすい職場作りに取り組み、その成果が認められて平成28年に北海道より表彰される。同年、「女性の活躍応援自主宣言」発表するなど、さらに取り組みを進めている。

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