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企業インタビューMIRAI COMPANY

オーダーメイドに近い形で、
行員一人一人のキャリア支援を。

株式会社北海道銀行 人事部

宮田みやた 尚美なおみさん

北海道銀行では、早くから労働時間の短縮を果たすなど、
ワーク・ライフ・バランスに独自に取り組み、働きやすい職場作りを進めています。
行員みんなに寄り添う人事部の宮田さんに意義や成果をお話しいただきました。

Qワーク・ライフ・バランスへの取り組みの経緯は?

ワーク・ライフ・バランスへの取り組みの経緯を話す宮田さん

当行では「ノーサイド7」といって時間外勤務を減らす運動を行っています。平成13年からは、全員が午後7時までに退行することを目標に取り組んでいます。また、ワーク・ライフ・バランスに関わる様々な制度にも目を向けており、ここ数年は女性が働きやすい環境を整備するため制度の強化を図っています。行員のほぼ半数が女性で、戦力的に高いウエイトを占めています。女性のキャリア支援は次世代育成の大きな柱になっています。

Q会社として取り組みの目的や意義を教えてください。

全行員の健康と活力に配慮することはもちろんですが、銀行としての意義もあります。銀行員の役割のなかに、お客様一人一人に寄り添い、ニーズに合わせて最適な資産運用をご提案することがあります。お客様は、就職、結婚、子育て、介護など人生のライフイベントの節目にお金や生活の在り方を見直します。同じように様々なライフイベントを経た行員は、お客様とさらに深く関わり、良いアドバイスができます。男女共、多彩な経験を積んだ行員が増えることで銀行の質がさらに向上すると思います。

Q取り組みをどのように進めていますか?配慮している点は?

取り組みについて話す宮田さん

制度の活用法をまとめた「ワーク&ライフ・サポート・ブック」を全行員に配布しています。制度を利用する行員だけではなく、様々な制度があることをみんなに理解していただくためです。特に現場の管理者がきちんと理解して円滑に運用することが大切と考えており、管理者向けの研修も行っています。また、行員一人一人の状況に応じてコース転換できる制度など、オーダーメイドに近い形できめ細かくキャリア支援を行うことにも取り組んでいます。

Q北海道銀行ならではの制度をご紹介ください。

特色ある制度としましては、平成27年から再雇用制度が始まりました。家庭の事情等でやむを得ず退職した行員が、5年以内であれば元のキャリアに復職できるというものです。また、地方銀行同士で人材を紹介し合う人材バンク制度もあります。配偶者の転勤や親の介護等で当行の支店がない地域に住むことになった場合、その地域の地方銀行に当行から紹介することができます。銀行で働くには専門知識などスキルが必要ですが、スキルを磨き、働くフィールドが広がっていることに自信を持ってほしいです。

Q働き方を考えている若者たちへメッセージをお願いします。

働き方を考えている若者たちへのメッセージを語る宮田さん

将来、いつ誰と出会い、どんなタイミングで結婚などのライフイベントを迎えるかは予測できないことです。だから制度によって会社を選ぶのも一つのやり方ですし、様々な仕事にチャレンジし、自分の可能性や選択肢を広げたほうがいいと思います。特に女性の方は、今は社会的な後押しがあり、声を上げれば自分の望む働き方に近づいていけます。やりがいを持って前向きに頑張ってください。

PROFILE

人事部
宮田 尚美さん

株式会社北海道銀行

ワーク・ライフ・バランスを重視し、休暇制度の充実は道内企業トップクラス。平成24年には事業所内託児所を開設。ほぼ半分を占める女性社員のキャリア支援を強化し、仕事と子育ての両立をサポートする取り組みを進めている。

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