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基礎知識Q&A

子育て中の
ワークスタイルは
どんな感じ?

勤務時間や休暇に
配慮した制度があります。

小さな子どもって急に熱を出すことが多いし、保育園の送迎時間もあるし、職場に迷惑をかけるんじゃ……なんて気になりますよね。日本では育児・介護休業法により、子育て中の勤務時間を短縮したり、子どもの看護が必要なときは有給休暇とは別に休みを取ることができます。長く仕事を続けることを思えば、子育て期間なんて短いもの。支えてくれる同僚に感謝しながら、仕事も子育てもどちらも充実させていきましょう。

  • 短時間勤務制度
    3歳未満の子を養育する人は男女を問わず、短時間勤務制度(原則1日6時間)を利用できます。
  • 子の看護休暇
    小学校入学前の子を養育する人から請求があれば、男女を問わず、子の看護や健診などのための休暇を年次有給休暇とは別に取得できます。
    ※子が1人:年間5日まで 子が2人以上:10日まで
  • 時間外労働、深夜業の制限
    小学校入学前の子を養育する人は男女を問わず、1カ月24時間、1年150時間を超える時間外労働をさせてはならないことになっています。
    また、深夜(午後10時から午前5時まで)において労働させてはならないことになっています。