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ロールモデルROLL MODEL

特定非営利活動法人 進学支援の会
厚生労働省大臣指定保育士養成施設
こども學舎
専任教員(入社6ヶ月)
大倉おおくら 雄一ゆういちさん教員として働きながら
国家資格取得を目指す。

保育士を養成するこども學舎で教えている大倉さんは、
スキルアップのため精神保健福祉士の資格取得を目指しています。
仕事と学業を両立する働き方についてお話しをお聞きしました。

Q現在のお仕事について教えてください。

現在のお仕事について話す大倉さん

こども學舎の専任教員として子どもの発達心理学や臨床心理学等を教えています。月〜金曜日まで午前中は講義、午後は主に就職に関する事務作業を行っています。週に1日、自由に好きなことができる「研究日」を会社からいただいており、木曜日をそれにあてて小樽市相談支援センターで相談員をしています。「研究日」については就職の際に会社と面談した時に私からお願いしたものですが、快く了承いただきました。

Q目指している国家資格は?仕事と勉強をどのように両立させていますか?

目指している国家資格と仕事と勉強の両立について話す大倉さん

主に精神科の患者さんの自立支援等を行う精神保健福祉士の資格取得を目指しています。資格を持つことが目的ではなく、勉強する中でさらに多くの知識を修得することで仕事の幅を広げたいと思っています。毎日の勉強は、定時の午後5時45分に仕事が終わるので、午後7時に帰宅して通信制大学の講義をタブレットで視聴しています。わが家は共働きなので妻と家事を分担しており、講義を受けながら掃除や洗濯もこなしています。

Q今の職業に就いたきっかけは?今後の目標を教えてください。

大学卒業時は、それまでアルバイトをしていた塾に就職し、東京で3年間講師をしていました。その時に発達障がいの塾生を受け持ったのですが、塾では勉強を教えることしかできず、その子を支援するのに限界を感じました。それで子どもの心理学を勉強するため地元札幌に戻って大学院に入り、卒業後は小樽市相談支援センターを経て今に至っています。目標は、実践的で効果のある対人援助の方法を北海道に広めること。保育士や介護士の方などが科学的視点を養い、現場で役立つ講義や研究をすすめていきたいです。

Q働き方を考えている若者にメッセージをお願いします。

若者へのメッセージを語る大倉さん

私は相談員として人の悩みに応える時、自分の行動は誰がコントロールしているのか考えてみてくださいと言います。そして考え方を変えるのではなく、行動を変えるようアドバイスします。例えば会社に行くのはなぜか?社会の要請やお金のためにいやいや勤めるのは、自分でコントロールしていないことになります。仕事も人生も、自分で行動をコントロールするように変えていけば問題を解決する一歩になります。

ふだんのある1日
ふだんのある1日

5:00

起床。一時間たっぷりと長湯をして、気持ち良く一日を始める。

6:00

講義の準備。スライドを見ながら内容を反芻する。

7:00

出社前に喫茶店でコーヒーと軽く朝食を取る。

9:00

学生を迎える準備。今日もいい講義ができるよう頑張ります。

10:00

講義はスライドを使って、分かりやすく。

講義はスライドを使って、分かりやすく。

19:00

帰宅。家事をしながらタブレットで勉強。

帰宅。家事をしながらタブレットで勉強。

20:00

夕食。食べた後の片付けも担当。

21:00

お茶の時間。夫婦とも紅茶好きで一緒に選んだお茶を楽しむ。

お茶の時間。夫婦とも紅茶好きで一緒に選んだお茶を楽しむ。

PROFILE

こども學舎 専任教員(入社6ヶ月)

大倉おおくら 雄一ゆういちさん

札幌生まれ札幌育ち。北海道医療大学卒。塾の講師から、子どもや精神病院の患者などのサポートスタッフに転身し、保育士の教員へ。認知行動理論が専門で、科学的な視点から講義・研究を行っている。

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