ジョブリアル 目指そう!保育のしごと

ジョブリアル 目指そう!保育のしごと 放送は1月・2月の毎週金曜日、よる8時5分頃から。
全8回シリーズです。
●1月8日●1月15日●1月22日●1月29日
●2月5日●2月12日●2月19日●2月26日

Air-G’の「IMAREAL」で、保育の仕事を紹介いただきました。保育の仕事を考えている学生のみなさん、ぜひ参考にしてください!

Air-G’の「IMAREAL」で、保育の仕事を紹介いただきました。
保育の仕事を考えている学生のみなさん、ぜひ参考にしてください!

第2回

森本さん今回のテーマは「やっててよかった保育の仕事!」
お話をお伺いするのは 創成札幌こども園の淡路妃代さんです。
今も収録中に子どもたちの声が聞こえてきて、子ども達の声聞くだけでも元気になりますよね。
まずは淡路さんが保育士を志したキッカケを教えてください。

淡路さん7歳年の離れている弟がいるので、その子のお世話をするのが大好きだったので
小さい子に関われたらいいなと思っていました。
小学校のころ、下級生のお世話をしたのも楽しかったし、その頃から保育士になりたいと思っていました。

森本さん念願の保育士になれるって瞬間覚えています?

淡路さん実感はわかなくって・・・でも実習の段階でこの保育園で働きたいなって思っていたのが、無事に合格して、就職も決まり、夢が叶ったって感じでうれしかったです。

森本さん入ってみて、こんなところがいいなって所ありますか?

淡路さんいい意味で子供と先生の距離が近くって、アットホームな感じがします。
子どもも、保護者の方もプライベートなことも話してくれるくらい仲良くしていただいています。

森本さん保育の仕事のやりがいってどんな時に感じますか?

淡路さん今、乳児クラスをみていますが、最初は慣れないで泣いた子が最近だと自然に過ごせてたり、泣くこともなく楽しく過ごしていていろいろ話をしてくれるようになったり、私の名前を呼んでくれたりすると、もうすごいうれしいですね。

話聞いているだけで、僕がうれしくなっちゃいます!
他にもやっててよかったってありますか?

淡路さん去年、年長クラスをもっていたんですけど、みんなで跳び箱の目標をたてて全員が跳べるようにがんばろうと挑戦してきて、みんなで円陣組んでがんばるぞー!って声をかけあったり、成功した時は全員で喜べたのが、とっても楽しくって私も見ているだけで感動しました。

森本さん円陣組んで、みんなでやろうよーって、先生1年目からできてた?

淡路さん最初のうちは自分からはできなかったんですけどいろんなクラスをもったり先輩を見てきて、自分も熱い気持ちで子どもたちに寄り添ってやりたいなって思うようになりました。
じょじょに熱くやるぞー!ってなってきたと思います。

森本さん子ども達のおかげで淡路さんも変化があったんですね。
子どもも先生もみんな一緒なんですね。素敵ですね。

森本さん最近では社会で女性が活躍する場面が多くなっていて、共働きの家庭も当たり前になる中で保育園の需要も多くなると思いますが、淡路さんからみて保育って社会的にどんな仕事だと思いますか?

淡路さん共働きの家庭、もちろん多いと思います。
私たちは子どもたちが安心して毎日、保育園に来て元気にお家に帰れるように保育するように心がけています。
この現場で私が誰かの役に立っていればいいな、保育園がみんなの役になっていればいいなと思っています。
コロナで大変な医療機関の方からも保育園で預かってもらえてありがたいという言葉をいただき本当にこの仕事で働いていてよかったなと思いました。

森本さん好きな言葉で「世界はあなたのおかげで動いている」ってあるんですけど。
実は普段、いろんな物事は誰かの仕事のおかげで動いていると思うと、
本当に保育士の皆さんにはありがとうって気持ちでいっぱいになります。
聞いているみなさんにも保育の仕事に興味を持ってもらえるといいなと思いますね。
イマリアルでは学校によく行くんですけど、子どもに関わる仕事仕事したいとか保育士さんになりたいってけっこういるんですよ。ぜひ、淡路さんから応援メッセージお願いします。

淡路さん実習などでもちろん大変な事とかもあると思うんですけど、子どもたちが本当に大好きな方には働いていてとっても楽しいお仕事だと思うし、成長を見ていて、自分たちも成長できるみんなが幸せになれる仕事だと思いますので、夢に向かってがんばってください。

森本さん近い将来、この放送聞いてて「あ、円陣の先生だ!」ってなるといいですね。
淡路さんありがとうございました。

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