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健康・福祉・教育・子ども
No.3

生活困窮者自立支援制度の普及啓発等

募集期間:2024.07.23~2025.03.31

課題

生活困窮者自立支援制度の相談窓口(札幌市生活就労支援センター・ステップ、札幌市ホームレス相談支援センター・JOIN)の周知・認知度向上等

課題の背景

札幌市では「札幌市地域福祉社会計画2024」において「生活困窮者への支援体制の充実」を掲げ、生活に困窮する方が制度の狭間や地域の中で孤立することがないように取組を進めているところであるが、昨今の物価高騰などの影響により生活に困窮する方が増加しており、個々の状況に応じた支援を提供する必要がある。

課題の現状

現在、札幌市では生活困窮者自立支援法に基づき、札幌市生活就労支援センター「ステップ」と札幌市ホームレス相談支援センター「JOIN」を設置している。ステップでは、さまざまな理由により仕事や生活に困りごとを抱えている方の相談を受け付け、経済的な自立に向けた就労支援をはじめ、一人ひとりの状況に合わせた支援を行っている。また、JOINでは、住居を喪失した生活困窮者に対して、緊急的な衣食住環境の提供と必要な相談支援を一体的に実施している。
しかしながら、当該制度及び相談窓口についての認知度が十分であるとは言えず、支援を必要とする方へ必要な情報が届いていない可能性がある。

実現したい未来

生活しやすく住みよいまち

募集概要

希望する提案の募集期間 2024.07.23~2025.03.31
官民連携に期待する事項 行政や相談窓口による普及啓発にとどまらない民間事業者との連携による幅広い普及啓発
各部署が想定する解決策の例
  • 当該制度及び相談窓口(ステップ、JOIN)に関するポスター掲示及びチラシ配架等、効果的な普及啓発方法等の提案
  • 相談窓口(ステップ)による出張相談会の開催場所の提供
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
市施策及び生活困窮者支援への協力によるイメージアップ、企業(団体)・製品・取組のPR
各部署が
提供できるリソース等
相談窓口(ステップ、JOIN)のポスター・チラシの提供等
提案事業者に求める専門性 普及啓発に対する協力、イベント集客力
検討経過・これまでに
実現したことのある施策
当該制度及び相談窓口については、広報誌や市公式ホームページ、各町内会の回覧板等を活用して幅広い広報を実施。
また、ステップでは、各区役所、区民センター、ハローワーク及びあいワーク等において出張相談会を実施。JOINでは、他のホームレス支援団体の協力を得て、年2回生活相談会を実施している。
想定する事業実施時期 協議が整い次第、随時実施
提案の選定方法 特に選定しない(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
備考/その他参考情報
担当課 保健福祉局総務部地域福祉・生活支援課
担当部署の事業の概要
  • 地域福祉に関すること
  • 生活困窮者自立支援に関すること
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