課題
札幌市内には、地域住民が管理運営している「郷土資料館」が複数点在しているが、設置から数十年経過し、館の持続可能な管理運営体制に課題が生じている。
課題の背景
各郷土資料館の管理運営の担い手の高齢化等による人材不足。
各郷土資料館の管理運営に係る資金不足。
課題の現状
展示物の管理・更新等について、予算や人的リソースが不足している状況。また、収蔵品の重要性を判断する専門性も不足している。
実現したい未来
地域の中で郷土資料館の存在が生かされ、持続可能な管理運営体制が構築されている。
募集概要
希望する提案の募集期間 | 2024.07.23~2024.09.30 |
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官民連携に期待する事項 | 郷土資料館の管理運営体制を支援する仕組みの提案(例えば、展示物に係る専門的なアドバイスなど、地域が負担可能な範囲での支援) 経費のかからない郷土資料館の活用策・活性化策の提示。 |
各部署が想定する解決策の例 | 企業による郷土資料館及びその展示物の紹介・活用。 展示物の価値判断や保存法などの専門的なアドバイスの提供。 |
各部署が想定する 民間事業者へのメリット |
展示物などの企業活動への活用。地域貢献 |
各部署が 提供できるリソース等 |
これまで作成した郷土資料館を紹介するパンフレットの提供。郷土資料館へのアンケート結果の提供 ※郷土資料館パンフレット |
提案事業者に求める専門性 | 郷土資料館の展示物に対する知識(例えば、人文系の学芸員資格) |
検討経過・これまでに 実現したことのある施策 |
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想定する事業実施時期 | 令和6年12月以降 |
提案の選定方法 | 提案を参考に、あらためて実施事業者の公募等を実施 |
予算措置の可能性 | 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無 (内容次第で予算要求への反映等の可能性有) |
募集対象の提案内容 | 官民連携の提案のみの募集 (今後の事業等の方針や仕様を定めるために、テーマに関する官民連携の提案・アイデア等のみを募集) |
備考/その他参考情報 | 札幌市の郷土資料館については以下HPをご参照ください。 https://www.city.sapporo.jp/shimin/bunkazai/kyoudoshiryoukan.html |
担当課 | 市民文化局文化部文化財課 |
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担当部署の事業の概要 |
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