ユニバーサルデザインの推進・PRのイメージ
まちづくり・環境・安心安全
No.17

ユニバーサルデザインの推進・PR

募集期間:2024.07.23~2025.03.31

課題

ハード・ソフト両面におけるユニバーサルデザインの推進

課題の背景

札幌市は、本年6月策定の「ユニバーサル展開プログラム」において、共生社会の実現に向けたユニバーサル関係施策の展開方針の一つに、「ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた施策の推進」を設定。
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異や、障がい・能力を問わずに利用できるよう配慮された設計(デザイン)を指す、ユニバーサルデザインの考え方は、共生社会の実現を目指す上で欠かせないことから、ハード・ソフトの両面において、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた取組を強化していくこととしている。

課題の現状

誰もが互いにその個性や能力を認め合い、多様性が強みとなる社会(共生社会)

実現したい未来

誰もが円滑に移動することができ、快適に利用できる施設などが整備される。

募集概要

希望する提案の募集期間 2024.07.23~2025.03.31
官民連携に期待する事項 ユニバーサルデザインといっても用途や場所等に応じて様々ある中で、札幌市における導入や効果的なPRの実施に当たり、民間の幅広い知見等を活用させていただきたい。
各部署が想定する解決策の例
  • ユニバーサルデザインの普及イベント(ワークショップ、シンポジウム等を含む。)の共催・札幌市と連携した各種啓発
  • ユニバーサルデザインを取り入れた新規事業や新製品、新サービスに関する札幌市における実証実験・効果検証
  • ユニバーサルデザインの導入に関する技術提案
各部署が想定する
民間事業者へのメリット
市施策への協力によるイメージアップ、ユニバーサルデザインを取り入れた製品や技術の広報、実証フィールドの確保
各部署が
提供できるリソース等
市有施設でのチラシ・ポスター等の配架・掲示、関連データの提供、実証フィールドの提供など
提案事業者に求める専門性 ユニバーサルデザインに関する知見
検討経過・これまでに
実現したことのある施策
カラーユニバーサルデザインに関しては「広報に関する色のガイドライン」の作成や庁内外向けの研修を実施しているが、広くユニバーサルデザインを対象としたPRは未実施
想定する事業実施時期 協議が整い次第、随時実施
提案の選定方法 特に選定しない
(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない)
予算措置の可能性 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無
(内容次第で予算要求への反映等の可能性有)
募集対象の提案内容 官民連携の提案及び連携事業者の募集
(テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集)
備考/その他参考情報 〇ユニバーサル展開プログラムについて
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/universal/program.html
〇オンラインアンケート調査について(25ページ) 
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/vision2/documents/r5shimin_enq.pdf
担当課 まちづくり政策局政策企画部ユニバーサル推進室
担当部署の事業の概要
  • 共生社会の実現に向けた関連施策の総合調整に関すること
  • 共生社会の実現に向けた関連施策の企画及び推進に関すること
  • 市有建築物のバリアフリー化の総合調整に関すること
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