課題
冬期間外出率が低下する札幌市において、積極的な公共的空間(道路、公園、広場等)活用によって、外出したくなる、歩きたくなる場の創出を図りたい
課題の背景
札幌市が目指す「居心地が良く歩きたくなるまち(ウォーカブルティ)」の実現に向けて、公共的空間(道路、公園、広場等)の積極的な活用を進めたいが、積雪寒冷地であることが弱みとなり、十分な活用に至っていない
課題の現状
秋期と比較して冬期の外出率が約16%減少(65歳以上の高齢者においては約25%減少)している
※第4回道央都市圏パーソントリップ調査より
実現したい未来
積雪寒冷地であることが強みとなり、冬期でも外出したくなる、歩きたくなる都市空間が形成されている
※主に屋外空間の活用を想定
募集概要
希望する提案の募集期間 | 2024.07.23~2024.11.30 |
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官民連携に期待する事項 | 民間提案者の独自ノウハウにより、行政単独では実現できない試行的な取組(実証実験)を実施すること |
各部署が想定する解決策の例 | 雪を活用した公共的空間(道路、公園、広場等)活用 |
各部署が想定する 民間事業者へのメリット |
活用結果が効果的であった場合、令和7年度末策定予定の「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」に効果的な手法事例として掲載し、全市的に推進することで、事業者としての事業拡大に寄与 |
各部署が 提供できるリソース等 |
公共的空間(道路、公園、広場等)活用に係る管理者協議の支援や広報支援 |
提案事業者に求める専門性 | 雪を活用するノウハウや市民ニーズを的確に捉え実施する実現力 |
検討経過・これまでに 実現したことのある施策 |
令和6年2月にモデル地区「宮の沢」において、道路や公園、広場においてスノーキャンドル設置や焚火、キッチンカーの設置を実施 |
想定する事業実施時期 | 令和6年12月~令和7年2月頃 |
提案の選定方法 | 審査による選定等を実施 (提案内容等を審査・選定し、採用数を絞り込む) |
予算措置の可能性 | 予算措置の予定無 |
募集対象の提案内容 | 官民連携の提案及び連携事業者の募集 (テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集) |
備考/その他参考情報 | 地下鉄宮の沢駅周辺地区での取組 https://www.city.sapporo.jp/keikaku/kyoten/miyanosawa.html |
担当課 | まちづくり政策局 政策企画部 政策推進課 |
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担当部署の事業の概要 | ウォーカブルシティの推進 ※「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」の策定 |