課題
現時点で十分とは言えない大学連携の取組発信を拡充し、寄附してくださった方にご満足いただける内容としたい。ひいては、市内の大学/短期大学(以下「大学等」)や大学生/短大生(以下「学生」)を応援したいという願いを持つ方々を増やし、より多くの寄附金を募り支援を充実させたい。
課題の背景
ふるさと納税のメニュー「大学応援プロジェクト」への寄附金を原資として、市内の大学等が実施する公益的事業や学生団体が実施するまちづくり活動に対して補助金を交付することにより大学等や学生の活動を支援している。ここから生まれる魅力的な各種取組をわかりやすく、かつ効果的に発信する方法を模索している。
課題の現状
事業終了後に、本市ホームページに大学等や学生団体から提出される実績報告書を掲載して発信するに留まっている。
実現したい未来
大学等や学生を起点としたまちづくり活動が絶えることなく生まれ続けるまち、さっぽろ。
募集概要
希望する提案の募集期間 | 2024.07.23~2025.03.31 |
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官民連携に期待する事項 | 学生によるインターカレッジな広報部隊を組成し、各種取組の取材を通じてFacebookでタイムリーに発信していく予定です。これに留まらず、民間の知見・ノウハウを活かし、インカレ広報部隊と連携・協働した上記以外の発信手段をご提案いただき、共に推進したいと考えています。
そのほか、インカレ広報部隊の学び・成長に繋がるコンテンツの企画・立案を期待しています。 |
各部署が想定する解決策の例 | Facebookへの投稿内容のアーカイブ、他SNSへの横展開、投稿記事を編集したリーフレットの制作、ライティングスキルを高める研修の実施等を想定していますが、これらに限定されませんので、幅広くご提案をお願いいたします。 |
各部署が想定する 民間事業者へのメリット |
学生とのコネクション獲得、コーチング実践の場、市施策への協力による貴社プレゼンスの向上・イメージアップ等 |
各部署が 提供できるリソース等 |
会議スペースの提供、市所有施設へのチラシ配架等を想定していますが、出来る限りのリソースをご提供したいと考えております。 |
提案事業者に求める専門性 | 広報・発信手段の設計や、取材方法・記事作成に関する専門的な知見、学生の自主性を引き出し活動に繋げるコーチングスキル等 |
検討経過・これまでに 実現したことのある施策 |
公式Facebookアカウントの新規開設(8月上旬頃)、取組発信を行う学生を市内の大学/短期大学に募集中(8月上旬まで) |
想定する事業実施時期 | 令和6年8月~令和7年3月(翌年度以降も継続) |
提案の選定方法 | 特に選定しない (提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない) |
予算措置の可能性 | 現時点では提案事業に対する予算措置の予定無 (内容次第で予算要求への反映等の可能性有) |
募集対象の提案内容 | 官民連携の提案及び連携事業者の募集 (テーマに関する官民連携の提案・アイデア及び連携事業者の両者を募集) |
担当課 | まちづくり政策局 政策企画部 公民・広域連携推進室 |
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担当部署の事業の概要 | 市内の大学/短期大学との連携を推進 |