「111日以上」の日数に伸びが見られ、特に「121日以上」の割合が大きく増えています。
各園、各保育士の所定労働時間にもよりますが、法定労働時間を基準として調査結果を見た場合、残業が無い、もしくは残業があっても10時間を超えない場合が大半を占め、休日日数の増加傾向を見ても、プライベート時間を確保した働き方が可能とも言えます。
出典元:独立行政法人 福祉医療機構 調査レポート
「2020年度 保育所および認定こども園の人材確保に関する調査について - 第二弾(定期調査項目から見る保育人材の状況の変化)- 」
出典元:「令和2年度札幌市保育士等調査」調査結果
出典元:厚生労働省「保育の現場・職業の魅力向上検討会(第5回)」(開催:令和2年8月24日)
参考資料1「保育士の現状と主な取組について」
※令和元年の保育士数は令和3年10月時点で未公表
出典元:「令和2年度札幌市保育士等調査」調査結果
出典元:「令和2年度札幌市保育士等調査」調査結果
現状では、就業継続は課題の一つですが、札幌市では、一定期間、就業継続した方に対して一時金を支給するとともに、給与等の処遇改善、産休等代替職員への補助などに取り組んでいるところです。
また、離職した場合にも、札幌市が運営する「保育人材支援センター さぽ笑み」において再就職支援等も行っています。
※新型コロナウィルス感染症の感染拡大の状況により実施できない場合があります。
※札幌市内の保育所等で2年以上働くと返済免除となります。