札幌市の自殺者数の推移
札幌市の自殺者数は平成24年から減少に転じており、
現在は300人台前半で推移しています。
※ 「地域における自殺の基礎資料(内閣府、厚生労働省)」より
札幌市の年代別死因順位
(平成29年)
年代別に死因順位を見ると、10〜39歳の各年代で、
死因の1位が「自殺」となっています。
※ 札幌市衛生年報(平成30年)より
札幌市の若年層の自殺者
(自殺率)の推移
札幌市の20代及び30代の自殺者数は、
増減を繰り返しながら少しずつ減少してきているが、
未成年では10人前後の横ばいで推移しています。
※ 「地域における自殺の基礎資料(内閣府、厚生労働省)」及び
「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査(総務省)」より
自殺を思いとどまった理由
自殺を思いとどまった理由でもっとも多いのは、
「家族や恋人のことを考えて」が44.6%で、
「その他」以外の理由では、「自殺を考える原因
となった問題(借金や健康問題等)が解決した」
「家族に相談して」、「友人に相談して」の3つが
ほぼ同数で上位を占めています。
※ 「平成27年度第1回市民アンケート(札幌市)」より