ストレスを抱えた状態では、「必ずやらなければ」
と物事を固定的に考えてしまったり、ダメな点ばかりに
目がいってしまいがちです。また、失敗したとき、
自分に原因があると過度に追及してしまったり、
困った状況がずっと続くと考えてしまったりします。
こんなときは一呼吸置いて、客観的に状況を見つめ
直してみましょう。手詰まりな状況の中にも上手く
いっていることがあることに気付くかもしれません。
以下のような方法は手軽にできるのでお勧めです。
今の気持ちを紙に書いてみる
自分のできないことばかりにとらわれず、
自分ができていることに注目してみる。
これらは認知行動療法の原理を応用したものです。
あなたに合った方法で、状況を客観的に見る癖をつけ、
気持ちを軽くしたり、問題解決のヒントを探しましょう。