ご家庭でカンタンに実践できる「家庭教育」を6名の様々なジャンルの講師がご紹介!ぜひチェックしてみてください!
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監修・札幌国際大学 人文学部心理学科
教授 品川ひろみ さん
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家庭教育は親がわが子に向けて行う教育です。人間形成の基礎を育むという目的は同じですが、こちらは決められた教科書などはなく、必要なことを、生活を通して伝えていきます。学校教育が学校という公的な場で、集団で行われるのに対して、家庭教育は家庭という私的な場で、親が子どもに行う働きかけです。
学校教育は集団の中で学びの道筋も学習の期間も決まっているのに対して、家庭教育は親と子がマンツーマンで、子どもが大人になるまで続く教育です。その子の良さを最大限に伸ばすことができるよう、学校と家庭がうまく連携していくことが理想です。
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学校教育は国がすべての子どもに対して、人として必要な知識・技能や態度、社会性など、人間形成の基礎を育むことを目指して行うものです。一言でいえば「生きる力」をつけることを目的とする教育です。学校で教師が系統的・組織的に教育していきます。国語・算数・理科・社会などの教科を通じ、集団で勉強することが基本ですが、知識を教えるばかりでなく、自ら学ぶ力や、他の人との関係を通じて、社会的な力を育むことも重視しています。
これらの学校教育の内容は、『学習指導要領』によって定められており、小学校から高校まで、全国どの地域でも同水準の教育を受けられるしくみになっています。
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教授 品川ひろみさん
札幌国際大学 人文学部 心理学科
すべての子どもが「健やかに育つ」ためにはどの様な保育が望ましいのか、子育て支援・児童虐待・多文化保育をテーマとして研究をしている。
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家庭教育で大切なことは?基本は子どもが安らげる“居場所”をつくること。親の姿がお手本になります。読む
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父母で役割分担した方がいいの?性別による役割分担ではなく、得意なことや状況に応じての役割分担が望ましく、それが上手な子育てに繋がります。読む
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成長に応じて大事なことは?乳幼児期の「愛着形成」に始まり、どの時期でも親が子を見守り、子どものサインに応えてあげることが基本です。躾は子どもの主体性を大切に、段階を踏んで行います。読む
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親がとるべき態度は?家庭教育で知的な教育以上に重要なことは、子どもが自分自身を「大切な存在」であると思えること。親は子どもの力を信じ、もっとも強力な応援団となってもらいたい。読む